檜原村で石鎚黒茶づくり

数年前まで
四国の中央にある石鎚山にたった1件だけ、
とても珍しい『 二段発酵茶 』を作っている
曽我部さんとおっしゃる茶農家さんがいらっしゃいまして
その唯一無二のお茶は『石鎚黒茶(いしづちくろちゃ)』と呼ばれておりました

お一人で長年お茶を作っていらっしゃいましたが
ご高齢のために作ることをやめて山を下りられ
今ではこのお茶を製造する人がいなくなってしまい・・

日本の伝統的なお茶文化が
ここでひとつ・・
消えてしまいそうになっていたのです

そこで
『なんとかその幻の石鎚黒茶を絶やさずに残していきたい!』
という思いを持った私の恩師のひとりである大森先生をはじめ
お茶に関わるメンバーたちが
数年前から保全に向けて試作作りを続けて参りました^^

今回は私も黒茶づくりに数年ぶりに参加出来たので
その様子を書きますね♪。

数日に分けてお茶作りは行われますが
今回は摘んだお茶の葉を蒸して樽に入れ、
10日間程度カビ付け発酵させた後の工程。

一度樽から茶葉を取り出して
カビの付き具合を確認

お茶摘みが雨の日に行われたせいもあり
ちょっと水分が多め
カビは表面はしっかりついているものの
中の茶葉には少し足りないくらい
でも、
このあと揉捻するのでよく混ざれば大丈夫

紅茶教室 銀座 石鎚黒茶

 

 

 

 

 

 

 

くっついた茶葉の塊を
手で丁寧にはがしながら
よく揉みこみます

紅茶教室 東京  銀座 石鎚黒茶

 

 

 

 

 

 

 

カビの独特のこの香り・・
慣れるまでが大変・・笑

よく揉捻をしたら
樽に詰めるのですが
ここ、肝心です

空気が入らないように
ぎゅうぎゅうに詰めて
いきます

そして
近くで生えてるみょうがの葉っぱで
しっかりと蓋をします
もう樽はパンパンな状態・・

石鎚山では
芭蕉の葉を使っています

紅茶教室 東京 銀座 石鎚黒茶

 

 

 

 

 

 

 

 

その上に板を敷き

 

紅茶教室 東京 銀座 石鎚黒茶

 

 

 

 

 

 

 

 

そして重石を乗せます
まるでお漬物みたいですね

紅茶教室 東京 銀座 石鎚黒茶

 

 

 

 

 

 

 

 

そうして十分に発酵するまで
軒下などで数日間寝かせておきます

十分に発酵したであろう3週間後に
樽から出して天日乾燥をしていきます

どんなカビ菌を使っているのか
なぜ檜原村で作っているのか

色々とお伝えしたいことはありますが
ブログではお伝えしきれないので
ご興味のある方は
サロンにお越しの際にお気軽にご質問下さいね♪。

 

 

皆さまも毎日を美味しいお茶とともに・・♪。
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